車形装備品自動認識システム「シェイプ・ナビIV」
ボディ細部、装備品周辺の洗い残しを大幅に改善。車両形状をより正確に認識することで、最適なブラッシング圧で洗浄します。傾斜&分割サイドブラシによるリヤ洗浄時も安定した位置制御を可能にしました。
解像度16倍のセンサー
3808本相当の解像度
「シェイプ・ナビⅣ」は、1つのセンサーから3つのビームを送受信するので、ビームの数は238本!
さらに16段階で検知するので、238本×16段階で3808本相当の解像度で検知します。
車形をスキャニング、トップ&サイドブラシの追従性を向上
3,808本に相当するビームで車形をスキャニングします。読み込んだ精度の高いデータは、リヤスポイラーやリヤミラーなどボディ細部装備品を正確に把握。車両各端部のトップブラシおよびサイドブラシの追従性を向上しました。これにより、トップ&サイドブラシの回転を止めることなく、ボディに対する圧力を絶妙にコントロール。洗浄能力が大幅に向上しました。
制御プログラム「P.C.P」で洗浄性と処理能力向上
制御プログラム「P.C.P = プログレッシブ・コントロール・プログラム」と「シェイプ・ナビIV」により、車両側面部に加えて車両コーナー部、ドアミラー部、リヤスポイラー部など従来洗いにくかった部分の洗浄性能をアップしました。安全性能と洗浄性能の向上を両立しています。